においの話②
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夏休み期間、洗濯物たたみを子ども達にお願いしてたら最近それがだんだんと定着化してきた。母助かる、嬉しい。

で、いつもよく聞かれていたのが
子ども達「ねぇ、これお父ちゃんの?お母ちゃんの?」
お互い黒とかグレーとか無地のTシャツばかりだから、区別がつかないのだ。あとは例えば私がUNIQLOでメンズものもたまに買うんだけど、飽きちゃった場合夫にお下がりとして提供しているパターンも。(メンズSサイズをピチピチで着てる夫)
でも最近は聞かれなくなった。
だんだんとサイズ感とかで区別できるようになったのかな?
私「おとーとおかあの、区別できるようになったんだ?」
次男「うん!」
長男「俺たちね、においで判断しているんだよ」
次男「そうそう、くさいのがおとー」
長男「くさくないのがおかあ」
私、爆笑。さっそく夫に報告しなくっちゃ。←性悪女

私「(すんごいニヤニヤしながら)ねえねえ知ってる?子ども達洗濯物畳んでくれるでしょ?私たちのがどっちのか、どうやって判断していると思う?」
夫「えー?わかんない。大きさ?」
私「違うよ。あのね、くんくん嗅いでみて、くさい方がおとーって判断してるんだって。ししし」
夫、爆笑。からの
「え!?絶対にくさくないよ、え、マジでくさい?!」
子ども達に必死に聞く。
子ども達「くさいってゆーか、おとーのにおいって感じ」
私「まぁ実際本当のことを言うと、歳のわりに加齢臭的なものは無いよ、安心して」
夫「だって俺めっちゃそういうところ気遣ってるもん」
うちの夫は身だしなみにも無頓着だし、部屋とかは片づけられないから「汚じさん」に見えがちなんだけど、お風呂の時間はめっちゃ長くて、一体どこまで洗ってるんだよってほどの衛生観念をもちあわせている。
だから本当にあんまりくさくない。
一応夫の名誉のために言っておく。
話は戻って、洗濯物たたみ。
学校も始まって毎日子ども達も色々忙しいわけで、ソファーに放置されていることもしばしば。
指摘したくなるけど我慢。自分たちで気付いて畳んでくれることがあったら「ありがとう」って言う程度にしてる。
この「ありがとう」の積み重ねがいつか「家族の一員として自分ができること」「協力」っていうものを子ども達が自ら実感してくれるようになってくれたらなーなんて思ってるんだけど、どうなるかな?
あんまり期待せず、やってくれたら「ありがとう」
今はこのやり方で過ごしてみようと思ってます。
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