タマの【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。2人の男の子を育てながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

カフェオレ論争【前編】

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前回のつづき

 

 

長男がスパイクを忘れ、Uターンして取りに戻ってくれた夫。

 

 

先にグラウンドに着いた私たち。

 

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早朝の土手の清々しさったらない。

 

が、しかし。

 

この日は北風ピューピューすんげぇ寒いのなんのって!

 

土手の上は特に風が強くって、ヒョロヒョロ次男は何度も吹き飛ばされそうになってた。

 

 

身体が芯から冷えてしまって、でも暖かい飲み物を持参してくるのを忘れた私は夫にLINE。

 

私『出来たらでいいんだけど・・・駅前のコンビニで、ドリップのホットのカフェオレ買ってきてほしい♡ あ、でも、時間間に合わなさそうだったら無理しないでいいよ』

 

って送ってみた。

優しさを織り交ぜながら普段使わない♡マーク。これなら買ってきてくれるだろう。ししし

 

そしたら夫、『へーい』

 

だって。

よっしゃ。

 

 

 

しばらくして夫からLINEがぴこーん。

 

夫『鬼』

 

私『鬼?👹』

 

何が鬼?なんだなんだ?どした?

 

 

そして数分後。

リュックを背負って片手にスパイク、もう片手にカフェオレを持った夫が、強風でボサボサになった髪の毛を振り乱しながら走ってきた。

 

私「おーーー!ありがとう!お疲れ様〜!」

 

夫「お疲れ様〜じゃないわーーー鬼!!w」

って、なんか怒ってる?笑ってる?

 

どしたどした?

 

夫「土手の風がヤバすぎて、カフェオレこぼさないようにしながら走るのムズすぎ!!!しかも手に少しこぼれて火傷しそうになったわ!」

 

その時の状況を振り返ったらなんだか自分でも笑えてきたらしい。

 

夫「全く!どいつもこいつも。笑」

 

ごめんよ、ほんとありがと。

 

 

私「風ヤバイよね!大変だったね、ありがとう」

 

と言ってカフェオレを受け取り、いただきます。

 

 

 

冷たっ!

すっかり冷えている・・・がここで文句は言えない。

 

しかし味が思ってたんと違う。

 

私「あれ?これカフェオレ?」

 

 

後半へつづく

 

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