タマの【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。2人の男の子を育てながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

受験生の母

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受験シーズンですね。

 

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うちの子はまだ数年先の話だけど。

 

先日、中学3年生の娘さんをもつママとお話する機会があった。

 

私「娘さん中3なんですね」

 

ママ「そうなのよ〜」

 

私「じゃあもうすぐ受験ですよね。お母さんもドキドキしちゃいますよね」

 

ママ「なんで私がドキドキするのよ。笑」

 

私「え?」

 

ママ「受験するのは子どもよ。ドキドキするのも子ども。親のわたしにできることは、お金稼ぐことくらいだからね!」

 

豪快に笑ってた。

 

 

かっちょいい…✨✨✨

 

 

私が理想とする「受験生の母」がまさに彼女だった。

 

 

子どもは親の所有物じゃない。

だれの受験?

だれにとっての、何のための受験?

 

彼女の話を聞いて改めて考えさせられた。

 

私はまだ経験したことないけれど、子どもの受験って

● 子どもが「自己」と向き合うこと

● 辛くて苦しい状況でどれだけ踏ん張れるか

● 結果に対してどう受け止めるか(振り返り、先に進めるか)

 

だとすると、親が出来ることって環境を整えてあげることと、子どもの話を聴いてあげることだけなのかなって。

 

 

時々、風のうわさでこんなことを聞く。

 

「不合格だったのは塾のせいだ!」ってクレーム言いに行っちゃう親御さん。

 

「思春期の難しい時期にケンカしながら受験するよりも、親の言うこと聞く素直な小学生のうちに中学受験するのおすすめよ」ってアドバイスしてくる先輩ママ。

 

子どもの「成績」「結果」だけしか興味なくて、チクチクガミガミ怒っちゃうっていうママ。

 

こういう話聞くとすんごい違和感感じるのは私だけ・・・?

それぞれ子どもに対する想いがあるのはわかるけど。

 

 

別に「この方たちが間違ってる」とジャッジするわけではないけれど、

私はやっぱり受験を通して「子どもの自立を促せる親」でありたいと改めて思う。

 

 

まあこんな風に頭の中では冷静に考えられるけどさ、実際その時になったらどうなっちゃうか分かんないよね。

マジで心臓バクバクで挙動不審になりそう!

 

4年後にまたこのブログを読み返してみたらおもしろいだろーな。

 

 

 

てことで、受験生のみなさん。

身体に気をつけてがんばってくださいね \(^^)/

 

 

 

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