バレンタイン物語【前編】
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小3次男、両想いの女の子がいる☟
時は遡って、バレンタイン1週間前。
私「ねえねえ次男くん、Aちゃんからバレンタインもらえたりするんかな?」
次男「もしかしたらもらえるかもしれない・・・」
私「(え!マジで?!)そうなの?そういう話したの?」
次男「いや、この前学校でさ、Aちゃんの1番仲良い女子Bちゃんがオレに話しかけてきてさ。次男くんチョコ好き?って聞かれた」
きゃはーーーーーーー!!!
小学生の恋愛あるあるだよね。
本人同士がはずかしがって話が前に進まないのを見かねた友達が、伝書鳩みたいに仕事してくれるという。
Bちゃんナイスです。
次男「でもさ、学校には持ってきちゃダメって先生から何回も言われてるんだよね。先生さ、もし持ってきているのがわかったら、即没収して先生がいただきます。そして親に連絡して味のレビューしますとか言ってた。笑」
私「あはは、ウケる。そうだよね、学校にお菓子持ってっちゃダメだもんね。放課後どこかで待ち合わせとかするのかね?」
次男「うーん、どうなんだろ?全然そんな話してないし、もしかしたらもらえないのかも・・・」
私「Aちゃんからチョコもらいたい?」
次男「そりゃあ絶対もらいたいに決まってる」
そんなこんなで当日。
朝からなんだかソワソワしている次男。

はたして次男はAちゃんからチョコレートをもらえるのか?
その日は私も1日中なんだかドキドキ。
そして放課後になって、次男がゼーハー言いながら家に帰ってきた。
どうやら猛ダッシュで帰ってきた模様。
次男「ただいま!おかあ、俺これから公園行ってくるからっ!!!」
Aちゃんと待ち合わせの約束してきたのかも。
やったね!!
私、心の中でガッツポーズ💪
私「(平常心を装ってほほえみながら)気をつけていってきてね」
通常モードで送り出した私。
からの、急いで準備。
こりゃぁ~覗きに行くしかないよね!!!
母、冬彦化。

後半へつづく
時々冬彦化する過干渉な母の話はこちらから☟
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