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前回のつづき
ガッカリ度半端ない私だが一時停止ボタンをポチ。
夫への思いやりをもちつつ、モヤモヤを消化しきれない気持ちをどう整理するか。
私の価値観の中では、夫のこういうところってTHEとんちんかん。
日常生活においてしばしば起こる。
なんで普通の感覚がわからないの？って前はイライラして突っかかることもあった。
今は諦めの境地。いや、まるっと許容。
だって、優しく「覚えておいてほしいな」と言っても忘れるし、突っかかって指摘するとだいたいお互い嫌な気持ちになって終わることばかりだったから。
一呼吸してこう言った。
私「そうだ、チョコデニッシュあるからさ、おとーちゃん、このコーヒーと一緒に食べたら？走ってきたから暑いでしょ？コーヒー飲んでいいよ（シレっと上から目線）」
夫「え？いいの？じゃあいただきまーす」
パクパクごっくん。
平和。
実は後で気付いたんだけど、グラウンドに簡易的な飲み物屋さんが出店してて。
こっそりチームママと一緒にホットカフェラテを買いに行った。２回も。笑
あったか〜い
ほっかほか〜
幸せ〜
執着を捨てると楽。
きっとこの先何十年も夫は私のコーヒーの好みを覚えることなく、聞き続けるし間違い続けるんだろーな。
前は妻の好みも覚えてくれないなんてひどい夫って嘆いていたけれど、
なんだかそれも角度を変えて見ればおもしろいかもと思える私に変化した。
私の価値観で当てはめると夫はだいぶとんちんかん。（２回言う）
だけど、私が毎日楽しくのびのび過ごせるのは自らが自由で相手に期待しない特性をもつ夫のおかげ。
今回みたいに自分に興味の無い話は一切覚えていないんだけど、肝心な時（私が落ち込んでる時とか）はちゃんと話聞いてくれるし味方でいてくれる。
だからそれで十分か～と思えてくる。
実のところ、結婚して５～6年の間は本当に喧嘩が絶えなかった私たち。
今振り返ると、「許容」と「感謝」が欠如すると険悪になるし、常に心に留めていると平和な時が流れる。
そんな感じで私たちなりに変化してるしきっと成長してるんだろうけど。。。
ここだけの話、たまに「似た者同士で結婚してたらもっといろいろ楽だったかなぁ～」なんて隣の芝生は青く見える時もあります。笑
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夫のとんちんかんシリーズ並べてみた☟
想像を超える夫のセンス
これ読んだ友人、思わず失笑ikuji-funtouki.hatenablog.com
イライラもやもやした話（連載）
ちぐはぐな夫婦の話
