最弱メンタル女の【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。子育てしながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

的外れ応答

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ちょっと毒づきます⚠️

あくまでも私個人の意見です。

 

小4長男と小2次男が幼少期の頃。

 

日中はとにかく目が離せなくて付きっきり。一緒に遊ぼう、抱っこして、機嫌悪くてギャン泣きのエンドレス。

そしてやっと夜寝たと思っても、下の子の夜間授乳や夜泣き、おねしょだったり具合悪くて吐いちゃったりの対処で毎日寝不足。でもまた朝はやってくる。

 

「かわいいんだけどしんどい」

「ひとりになりたい」

 

ついポロっと弱音をはいちゃうことあった。

 

そんな時、先行く先輩たちが言いがちなのがコレ。

 

「今が一番かわいい時期よ。成長なんて本当にあっという間なんだから。」

 

うん、正直言って今その言葉ほんと要らない。

 

そんなこと言われて、

『あぁ、そうか。そうだよね、今が一番かわいい時期だもんね。そんな時期はあっという間かぁ。大変だけど、今目の前にいるこの子たちと全力で向き合おう。心スッキリ。あーなんてかわいい子ども達』

なんてなる人いるの?

 

でも、当時の私はその言葉通り努力しようとした。でもなかなかそう思えなくて、辛い気持ちは消えなくて。そんな自分は母親失格なんじゃないかって自分を責めていた。

 

そんなのは育児がひと段落して振り返った時に自分が思うことであって、それを今目の前で辛いと思っている人に言うのは、ただの自己満、押し付けに過ぎないと思う。

たいていこういうこと言う人って想像力が足りないのよね。結局自分のことをただしゃべりたいだけ。

 

育児で辛い苦しい気持ちを抱えているお母さんが弱音をはいてきたら、ただただその思いを受け止めて心の内を聴いてあげてほしい。

余計なアドバイスなんて本当に要らない。

 

実際のところ、辛くて苦しい育児が楽になれるヒントはある。私もそのヒントのおかげで苦しみから抜け出せた。ただ、それを伝えることができるのは、その次の段階だと思う。

 

 

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