最弱メンタル女の【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。子育てしながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

結婚式エピソード

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前回結婚記念日のことを書いたので、結婚式のエピソードをちらっと。

 

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旅行もそうだけど、調べたり比較検討したりするのを超絶めんどくさいと感じるズボラな私は、結婚式のアレコレを決めるのもだるくって、ほぼ夫任せだった。

 

とか言いつつ夫が提案するものは何でもかんでもいいわけではなくて、コレは有り、コレは無しっていうジャッジはバッサリ。

逆に夫はこだわりも強いし、自分であれこれ調べたり見つけてきたりするのが好きなタイプ。でもなかなか決断はできない。

 

夫がディレクター兼プロデューサーで、私は総監督兼主役といったところか。(何様w)

だからまぁ合ってたのかもね。不満もなく喧嘩もなくトントン拍子で準備は進んでいった。

 

夫が提案してきたウエディングドレスはとある若手のデザイナーさんのものだった。

華美なものでなく露出も少なくて、クラシカルなデザイン。

紅茶で生地を染めているとかで、ほんのりエクリュカラー。おしゃれやなー。

よく見つけてきたじゃないか。採用!

 

後にこのデザイナーさんが東京オリンピック2020のデザイナーの1人に選ばれててびっくり。

夫の千里眼はなかなかだと関心した。

 

夫は代官山のヴィンテージショップでふるーいスーツを購入。今時のモダンでスタイリッシュなものよりも、歴史のある、味のあるものが好きなのだ。たしかに味はあるけど、少しほつれたそのベストは結婚式にどうなんだろ?でもまあドレスとの雰囲気はぴったりだった。

 

ウエディングドレスとスーツにお金かけちゃったのでお色直しはしなかった私たち。

でも何か変化がほしいよなぁーと考えて思いついたのが、

 

 

「髪の毛切っちゃうのはどう?」

 

 

そう、お色直しと称したブレイクタイム約20分の間にショートカット(マッシュショート)にする作戦。

 

お世話になってる美容師さんも招待しているので、切ってもらおうよ!と。

 

いいねいいね、おもしろいじゃん。

 

それでさ、再入場する時に松田聖子の「夏の扉」かけようよ。

 

「髪を切ーったわたーしに♩」

 

ってやつ。

 

いいねいいね、おもしろいじゃん。

 

みんながあんまりやってないことをやりたがる私たち。さっそく美容師さんにお願いしたら

「20分でショート??超プレッシャー!!」

と言いつつも、承諾してくれた。

ちなみに切る前のセットもお願いしてて、セミロングの髪を編み込みでまとめてもらってた。

その節はほんとにほんとにありがとうございます♡

 

で、本番みんなの反応はというと…

 

若めの年代の方はほぼ全員

「え、ビックリ!髪切ってるじゃん!」

と良い反応をいただけたんだけど、年配の方は変化に気づかない方がほとんどだった。

 

親戚のおっちゃん「はて、何が変わったんじゃ?(広島弁)」

 

 

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「ほら、〇〇ちゃんの髪の毛短くなってるでしょ」って教えてもらっても、よく分かってなかった様子。笑

 

それも含めていい思い出。

 

欲を出すと、やっぱり和装もしてみたかったしカラードレスも2着くらい着てみたかったな~なんてね。

 

 

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