子どもの嘘
前の記事☟
昨日の夕方。
ちょっと近所のスーパーまでおつかいに行ってくるね、と30分ほど子ども達だけで留守番してもらうことに。
買い物中ふと、家にキッチンペーパーのストックあったっけ?と思い、子ども達に在庫確認してもらうために電話。
プルルルルルル
出ない。
もう一回、プルルルルルル
やっぱり出ない。
おかしいな、家にいるはずなのに。
ペット用見守りカメラで見てみたら、部屋のどこにも居ないっぽい。電気は点いてるのに。
え?もしかして2人でどこか出かけちゃった?!
どうしたんだろう?と少しの不安を抱えながら帰宅。
鍵をガチャっと開けて私が玄関に入った瞬間、真っ暗な隅の部屋から2人があわてて飛び出して来た。
「やべぇ…」という何とも言えない表情。長男の手にはSwitch。
あー。
嘘ついたわけだ。約束破ったわけだね。
実は私がスーパーへ行く前、
「明日から学校だから早く寝なきゃだし、明日の準備が全部終わってからゲームしようね」
って一緒に話してたのだ。
「自分の思い通りに子ども達が動いてくれない」
「約束を破られた」
ことにブチっとキレそうになった私。(鬼の形相)
一瞬カーッ!!と頭に血がのぼった私は、子ども達に罰を与えるか?ゲーム関連は完全に親が管理するか?そういうことばかりが脳裏によぎった。
でも罰を与えて管理すると、子どもは「自立」する?
・・・違うよな。
一旦ここで深呼吸。とりあえずシャワー浴びてこよう。
つづく
次の記事☟