タマの【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。2人の男の子を育てながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

支配者

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前回のつづき

 

 

シャワーで汗を流しながら、気持ちを静めて頭の中を一旦整理。

 

 

子どもが嘘ついた時、子ども自身がそれを「悪いことだ(バツが悪い)」とわかっている場合は大丈夫。←前に先生から教えてもらった言葉が頭をよぎる。

「嘘をついたこと」に対して一言ピシャリと言えばいい。

 

 

人間て簡単に誘惑に負けちゃう弱い生き物だってこと

→ それは私が一番わかってる。

 

やるべきこと終わらせてから娯楽タイム!

先を見通して支度や健康管理すること

→ これ、子どもにすんごい要求するけど自分は出来てる?大人だってめっちゃハードル高いよね。

 

でもこれらが出来るようになってほしいのは本音。

だってそれが「自律」だし「自立」することだと思うから。

 

約束破ったことに対して罰を与えたり、ゲーム時間を管理したりした場合、親は子どもにとっての支配者になってしまうんじゃないだろうか…。

 

 

そんなことやったって、子どもはまた隠れてやったり、嘘ついたり。

イタチごっこになるに決まってる。

ダメージは与えても、子どもの自立に繋がるとは思えない。

 

親子の信頼関係を築きながら、子どもが自分自身の力で自立していくにはどうするのがベストなんだろう…。ひとり悶々と考える。

 

 

そうだ、こういう時はいつもの行動パターンを変えてみよう。

 

 

お風呂から出た私は子ども達にこう告げた。

 

 

つづく

 

 

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