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前回のつづき
私「(無表情で)嘘ついたんだね」
子ども達「・・・」
私「約束を破られたのはショックだった」
子ども達「・・・」
私「自分を律することって難しいよね。簡単に誘惑に負けちゃう自分って、まだまだひよっこだと自覚したんじゃない?」
長男「うん・・・」
私「でも、おかあは2人のこと信じる。だからゲームの制限時間のロックはあえて解除するよ。エンドレスにゲームしようと思えばできる状態で、自分がどれだけ自分のことを律することができるか、管理できるか、やってみてほしい」
2人とも『え・・・?』って顔してた。
てっきり叱られて、ゲーム制限かけられるとでも思っていたんだろうね。
最近自分専用のスマホが欲しい&LINEがやりたいと言い出してきている長男。
LINEは連絡取り合うのにとっても便利だけど、ショート動画も見れるしスマホを延々と見ちゃう状態になることは目に見えている。
私「今でも自分を律することができない長男くんに、もっと依存性の強いものを与えることは正直出来ないよ。でも、長男くんは自己管理ができるようになるっておかあは信じてる。だからまずは日頃の行いから見直してほしいと思ってる」
長男「わかった!俺、ちゃんと自分のこと管理できるようにがんばってみる!」
目キラキラさせて意気揚々と言ってたけど、一進一退だろうね。そんなすぐに出来るようになるとは正直思ってないし期待は禁物。
① わかっちゃいるけど自制できない・律することが難しいと感じている子どもの心には共感を示す
② 子どもの成長・自立にとって必要なことはちゃんと伝える。←放任はしない
ここで大事なのは感情的にならずに冷静に、理性的に伝えること
③ そして信じて待つ
この基本スタンスは変えずにいこうと思う。
今回感情的にならずに理性的に話せたことは、私にとって大きな成長だったと思うけど、私が最も苦手なのは「待つ」こと。
すぐの効果や結果を期待しちゃうのよね〜
ラーメン屋さんとかディズニーランドとかの順番は待てるんだけど、子どものことになるとめっきり待てない。涙
まだまだ修行ですな。
これからどうなっていくか。失敗しても成功しても、ありのままブログに書き残していこうと思います。
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