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朝から小5長男にブチ切れた話。
登校する20分前。
長男「・・・あ!おかぁ、そうだ。やべぇ・・・」
すでに嫌な予感のする私。
私「(恐ろしく低音で)なに?」
長男「今日家庭科だったんだ・・・!」
はい、きた~
もう何も聞きたくない。
長男「なんかさ、大きいのない?」
私「は?大きいのってなに?(超冷酷低音ボイス)」
長男「なんかさ、でっかいの作るんだよ」
語彙力。笑
私「でっかいのじゃ何がなんだか分からないよ。何が必要なの?具体的に話して」
長男「えっとね、クッション作るから大きい布!」
はい、終わったー
そんなもんあるか!このどあほうが!
それでもメラメラと青い炎を燃やしながら無言で裁縫セットを物色し、なんとか端切れを寄せ集めた。
長男「とりあえずこれでいいよ!」
こんなんでクッションなんて作れるだろうか?まぁいいや、長男がこれでいいっていうなら。
猫の枕でも作ってくるがいい。
長男「あ!あと綿もいる!!結構いっぱい」
な、なんだと?!大量の綿?
そんなもんあるか!このどあほうが!(2回目)
てかさ、昨日放課後水風船で遊ぶから百均で水風船買っておいてほしい!ってお願いしてきたやんかー
そういうのはしっかり伝えてくるのにさー
なんなんマジで。
百均行ったついでに色々買えたじゃんか!
まったくもう!!!の言葉に尽きる。
私「この古い枕のカバー外して綿取る?」
って長男の枕を差し出してみる。
長男「うーん・・・それはちょっとなぁ。あ!次男君のあの小さい枕いい?」
次男「絶対ダメ!!!」
私「とりあえず綿はもうあきらめな」
登校1分前。
長男「やっぱり俺の古いこの枕から綿とっていいや。おかあやって、お願い!」
はい、無理~
もう出発時間です。
私「10分前に提案した時に即断してくれたらまだ間に合ったかもだけど、さすがに1分では出来ないよ、もうあきらめてくれ」
長男「マジか~」
先に次男が出発。
それを見届けた長男、悪行をはたらいた!
なんと次男の枕カバーをはずし、綿が入ってる枕のもとをそのまんまランドセルにギューギュー押し込んだのだ。
次男が絶対ダメ!ってさっき言ってたのに。
横目でじーーーーっと見つめて何も言わない母。
その視線に気づいてバツの悪そうな表情を浮かべて家を飛び出してった。
やっちまったな。
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