前の記事☟
先日、夜寝る前のこと。
小3次男「怖いからおかあちゃんのベッドに行きたい」
私「いいよ、おいで」
次男は怖がり+甘えん坊。
毎晩ではないけれど、怖がりモードの時期は頻繁に私の元へやってくる。
それをひとり離れた場所から横目で見ている小5長男。
「俺は怖がりじゃねぇし」といつも次男にマウントとってはいるけれど、まだまだ甘えたい気持ち、あるんじゃないかな?
だからこの時ちょっと試しに言ってみた。
私「次男くん。怖いのはわかるけど、こうして次男くんがおかあを独占してるから、長男くんはいつもひとりで我慢しているんだよ」
次男「・・・」
私「長男くんもたまにはおかあのところに来たいと思うんだよ」
次男「でも俺怖いから・・・」
私「そうだよね、怖いんだよねぇ」
別に俺おかあのところになんて行きたくないし!って言ってくるかな?と思いきや、この時何も言わずじーっと会話を聞いている長男。
私「長男くんいつも我慢してるんだよね?今日はふたりの真ん中で寝ようかな」
長男「別にいいよ」
次男くっついてくる。反対側の長男の手をそっと握ってみる。嫌がらない。
長男「まあね、俺にもね、まだ母心ってのがあるんですよ」
ハハゴコロ?!
ちょっと意味違うし言い方に笑っちゃいそうになったけど、そんなこと言ってくる長男がかわいくて。
長男「もうすぐ反抗期になるからね、まだ母心が残ってるんですよ」
もうすぐ反抗期に入る宣言!
おかあから見ると長男くんは2歳の時からずっと反抗期な気がするけどねって冗談交じりに言ってみたら、マジ?!ってびっくりしてた。
とても好奇心旺盛で周りの意見聞かないで全部自分でやる子、やらないと気が済まない子だったのだ。それは今も基本変わらない。
この先どんな反抗期がやってくるだろう。変な言い方だけど、ちょっと楽しみ。
超絶イライラしている私を簡単に想像できるけれど…理想は感情にのみこまれないように、気が整った状態でいたい。ドンとぶつかってこれるような壁になってあげたいと思う母でした。
(おまけ)
部屋が狭いのもあって、子ども達にずっと2段ベッドを買いたいと思っているんだけど、そうするとふたりの間で添い寝出来ないしおとうちゃんとの相撲ごっこもできなくなる。なかなか踏み切れない。悩ましい。
幼少期の長男に不安を覚えていた時の話☟
思春期に片足つっこんでる話☟
次の記事☟