最弱メンタル女の【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。子育てしながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

ドキドキした話

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先日、小5長男と某アミューズメントパークへ行ってきた。

8ヶ月遅れの誕生日デート、幼稚園の頃から仲良くさせてもらってるお友達親子と一緒に。

息子たちとダブルデートだなんて、後にも先にも無いかもしれない、貴重な時間。

 

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夢の国は実に9年ぶり。当時1歳だった長男はもちろん記憶なし。

 

長男 「ディ◯ニーなんて子どもだましっしょ?女が好きなやつだろ?」

なんてステレオタイプを抱いていたわけだけど、門をくぐった瞬間テンション爆上げ。

ランド内に流れる音楽に合わせて人一倍ノリノリで、アトラクションやパレードを存分に楽しみすっかり魔法にかかってた。

 

しかしディ◯ニーって待ち時間長いよねー。

ついつい人間ウォッチングしちゃう。

 

ス◯ラッシュマ◯ンテンに並んでいた時のこと。

我々の前に並んでいるカップルがどう見ても、「パ◯活」なう。

 

途中からその様子に気付いた私と友人はもう気になって気になって仕方がない。

 

ドキドキ。

 

流行りの韓流ファッションに身を包み、某高級ブランドのバッグを持った彼女はおそらく20代。少々厚化粧だけどとってもきれいな子。

 

そしてお相手はというと…60代くらい?のおじいちゃん。

 

カップルにも子ども達にも聞かれないようにコソコソ小声で話す。

 

「やはりアレかね…?」

 

「あの、いわゆるパ〇活的な…?(超小声)」

 

「そうだね、でも実のおじいちゃんと孫という可能性も」

 

「だとしたらなんて優しい娘さん」

 

「いや、でも(ほんのり聞こえてくる)あの会話と雰囲気は間違いなくアレだよね」

 

「なんだろ…そうだとしたら、双方にさびしさを感じてしまう」

 

現代社会の闇なのか」

 

「お互い色々満たされていないのかな」

 

「ギブアンドテイク?」

 

win-winの関係なのかも」

 

「時々芸能人でもいるけど、歳の差カップルの可能性もあるよね」

 

「たしかに」

 

「だとしたらツインレイとか?」

 

「ありえるね」

 

ついにはスピリチュアルな話まで行き着く私たち。

 

暇か!(YES、暇です)

 

それにしてもおじいちゃんのおぼつかない足どりも気懸りだし、最後の落ちるところで心臓止まっちゃったりしたらどうしよう!?て心配が募る。

 

ドキドキ。

 

そしてついに番がやって来た。

カップルはひとつ前の乗り物に乗ってお先にGo。

 

「あぁ、行っちゃったよ。おじいちゃんどうか無事でありますように」

 

勝手に祈る。

 

我々も出発。

ザッパーン!楽しい〜

 

乗り終えたあと、前の方におじいちゃんがちゃんと歩いているのを見てホッと一安心。

あー良かった。

 

このアトラクション、最後落ちるところで写真撮られるんだけど、自分たちのを見終わった後、カップルのをついついチェック。←完全に悪意ある好奇心

 

 

 

おじいちゃん完璧に両手あげてる!

 

すごい!!

 

なんなら私たちの方がひよってるし。

 

あれだけ心配した私たちって。笑

 

以上、いろんな意味でドキドキした話でした。

 

 

 

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