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小4長男、習い事帰りの自宅マンションエレベーターでの出来事。
長男(自転車も一緒)と私はエレベーターが来るのを1階で待っていた。
そしたら1人のサラリーマンが後からやってきた。
「こんばんは~」
ドアが開いて長男は自転車と共に中へ入り、一生懸命端っこに寄せている。
続いて私、サラリーマンの順に乗る。
すると長男、
「おかあ、俺さ、今空気読んだんだ。ほら、他の人がちゃんと乗れるように自転車端っこに寄せてるでしょ。」
嬉しそうにとても大きな声で私に伝えてきた。
私もサラリーマンも声に出さないけどにこにこ。
「失礼しまーす」
と、先にエレベーターを降りた私たち。
私「他の人もちゃんと乗れるように自転車寄せてちゃんと配慮したんだね。」
長男「うん!」
私「エレベーター降りてからそのことおかあちゃんに言ってたら、もしかしたら空気を読めてたのかも…?」
長男「あ!たしかにー!!笑」
だって。
恥ずかしそうに笑ってる長男がとてもかわいくて。
そして周りに配慮できるようになったのことへも成長を感じた。
友達同士で「お前空気読めよ~」なんて会話があるんだろうね。
そういうお年頃だもんね。
長男なりに色々感じたり考えたりしてるんだなーと思うとなんだかジーン。
不器用でまっすぐな長男が愛おしいと思った出来事でした。
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