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映画の話に戻り…
無事にお友達と駅で合流できた模様。そして計画通りだと朝マックして電車移動。
こんなことが出来るようになったなんて、本当に大きくなったものだなぁ…。
しみじみしちゃう。
小さい頃はこんなだったのに。
このエピソードは夫も知らなかったみたいで笑ってた☟
この日私は次男と約1ヶ月遅れの誕生日デートに出かけていた。
途中映画館に寄って長男たちと待ち合わせし、チケットを発券して、みんなに配布。
私の任務はここで完了。
(ちゃっかり写り込む次男)
ポップコーンやジュースを買う子ども達の様子を、少しの間遠くから眺めてた。
そしたら長男とA君がドリンクバーに腰掛けて(居座って)サイダーちょっと入れてはごくん。お次はコーラちょっと入れてはごくん。ミックスしてみよーぜ!ジャージャーごくんごくん。うっめー!途中ポップコーンぱくぱく。
盛り上がってた。
そこ腰掛けていい所?後ろに列出来てますけど。
頭にツノがにょきにょき生えかけてた私。
そろそろ指摘しに行くか…?と思ったその時。
B君「お前ら邪魔になってるぞ。気付けよ。」
当たり前のように2人に注意するB君。
長男もA君もそんなB君に対して別に嫌な顔ひとつせず、ほんとだ、やべ。って感じで移動してた。
B君すばらしい。そしてありがとう。
ちなみに長男はA君B君と一番気が合うらしく3人で仲が良い。
自分のやりたいようにやる→叱られる→気付く→反省する(本来なら一巡で学んでほしいところだけどたいてい何度か繰り返す)
特に長男の場合は、いくら周りが言い聞かせたとしても自分で経験しないと習得出来ないタイプ。
親はたいてい子どもが失敗しないように、周りに迷惑かけないように、叱られないように防御線張る。
転ばぬ先の杖用意しがち。
でも本当は、子どもはたくさん失敗して時に世間に叱られて自分で気付いていく経験が大事なんじゃないかなとも思う。
だからと言ってマナーやルールを教えず放置も違うんだけど。
「しつけ」って本当に難しい。
親のブレない「軸」と「覚悟」が必要なんだよな、きっと。
(今もまさにこの軸を作っている最中。ある3つの柱、概念のもと日々考え中。この3つの柱についてはまた今度書きたいと思っています。)
ちなみに私が少し離れたところからみんなを眺めている10分程の間でA君は財布を2度失くしていた。笑
長男とA君はわりと似ている所ところがある。
集中力はすごいんだけど、視野が狭くなって周りが見えなくなるところとか。
A君この後映画館でSuicaを落としてしまったらしく、最終的にはお父さんに迎えにきてもらって21時頃ようやく見つけられたとか。
この子もなかなかおもしろい子で、どんな大人になるのか楽しみ。
ちなみにこの時の☟
「僕、片付け得意なんで一緒にやりましょうか?」と言ってきた子がA君。
ほんまかいな?と思ってしまうわ。笑
でもって、昨日もウチに遊びに来てたんだけど、ポケカ(ポケモンカード)忘れて帰ってった。
また遊びに来てね。
またちょっと脱線したけど、こうして長男の大冒険は無事に終わった。
映画も面白かったみたいだし、みんなで駄菓子食べたりUFOキャッチャーやったりしたのが最高に楽しかったんだって。
良かったね。
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