長男流「脳みそ」の整え方
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先日朝の出来事。
小5長男、うめき声をあげながら起きてきた。
長男「んぁあああ!んぁあああ!!んぅぅぁあああああ!!!」

どうした、どうした。
私「どうしたの?」
長男「俺はもうだめかもしれない…」
一人劇場始まったな(こころの声)
長男「毎日毎日いろいろ頭に詰め込んで、俺の頭の中ぐちゃぐちゃっていうか、パンパンていうか、もう破裂しそうっていうか、もう入んないし、マジで…」
頭を抱えてうずくまっている。
私「そっか、頭の中に情報がありすぎちゃってパンパンなんだね」
長男「そう」
・・・。
長男「だからたぶん…昨日の(学校の)国語のテストダメだわ、そのせいで…」
?
あーそういうことか。昨日テスト、納得いかない結果だったんだ。それを朝ふと思い出して「んぁあああ!」ってなっちゃったのかな。
私「そうなんだ、頭の中パンクしそうだったからテストうまくいかなかったんだね」
長男「そう、俺はもう何も覚えること出来ないと思う・・・」
私「そっか、もう何も入らないって思うんだね」
長男「今日は算数と社会のテストあるけど、たぶんダメだわ・・・」
私「今日は算数と社会のテストなんだ」
長男「はぁーーー(深いため息)」
そんなこんなで学校へ行った。
夜になってふと。
私「そういえば、今日テストどうだった?頭パンクしてるの大丈夫?」
長男「あ~それね!もう解決したから大丈夫!」
私「え?どうやって解決したの?」
長男「あのね、教室行ってからね、俺、机に頭10回くらいゴンゴン打ちつけたんだよね。そしたら頭の中の情報出てって隙間ができたしスッキリした。テストもたぶん満点だよ」
・・・。
え。
私「なんかそれ痛そうだけど大丈夫?」
長男「全然平気!これでもっといろいろ覚えられるよ」
って言いながら、今流行ってるらしい曲「はいよろこんで」のラップ部分をひたすら口ずさんでる。最近めっちゃ練習してようやく歌えるようになったらしい。
長男の頭、いろいろ大丈夫か?と心配になった母でした。
私のお気に入りエピソード【長男編】
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