最弱メンタル女の【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。子育てしながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

母の進化

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我が子たち、虫が大好き。

虫だけじゃなくて両生類、爬虫類、甲殻類、あらゆる生き物が大好き。

 

私は世の中でG(口に出すのも書くのも無理なアイツ)と、蛾と、ミミズとかのニョロニョロ系が超絶無理だった。

 

あれは長男妊娠中。スーパーで小松菜買ったんだけど、家に帰って冷蔵庫にしまおうとしたら、4~5センチ大の太い青虫がくっついているのが袋の外側からはっきり見えて失神しそうになった。なんでスーパーで手に取った時点で気付かなかったのか。

 

白菜とかブロッコリーにたまについてる(死んじゃってる)小さなニョロニョロとか黒い虫は目薄めてあんま見ないようにして水でジャー!っと流せたけど、さすがにこの青虫は無理過ぎて交換してもらった。

スーパーの方ありがとうございました。きっと青虫も食べたくなるほど美味しい小松菜だったのだと今は思う。

 

そんな私が虫好き男子と10年も過ごすようになると変わるもんだね。

今世の中で唯一まだ無理なのはGだけとなった。

最近ではカナヘビのエサためにスマホライトで蛾をおびき寄せ、素手捕まえた時は自分のこと2進化くらいしたと本気で思った。

 

先日のこと。小松菜についてたなめくじ発見した時も「あらまぁ」と言って写真まで撮っちゃうこの余裕。で、お外にバイバイ。

 

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息子たちのおかげで世界線が広がったし、進化したことで生活しやすくなった。

虫や生き物に対する考え方がこんなに変わるとは思いもよらなかったな。

 

しつこく言うけどGだけはマジで勘弁。

幼少期寝る前の読み聞かせの時、昆虫図鑑持ってくる時があった。

(読み聞かせで図鑑の時って、聞きながらウトウトするっていうより逆に目がさえちゃって興奮するから私が嫌で。たいていは物語系にするようにお願いしてた。)

大好きなカブクワのページは、Gのページと近いのよ。で、布団の上でそのページ広げることがあったんだけど、印刷物なのに耐えられなくて。いちいちヒーヒャー騒がしい母。お願いだがらそのページやめてって息子たちに懇願してた。

 

そしてベランダでGを発見した時は夫を締め出し、退治するまでは部屋に入れてあげない。窓の鍵まで閉めるという鬼嫁です。

 

 

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