最弱メンタル女の【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。子育てしながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

母は飼育員

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虫の話が続きます。苦手な方ごめんね。

 

息子たちは何といっても虫を「捕獲」し「観察」することが大好き。

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「飼育」はやっぱり難易度高くて幼い子ども達だけではまだまだ出来ない。だから結局私のやるべきことは多くなる。

 

幼少期、まずダンゴムシから始まる。ワラジムシとの違いや、白い模様があるのがメスだとか、コンクリート舐める(甲羅のためにカルシウムが必要なんだってね)とか、この時初めて息子たちから教えてもらった。

 

そしてバッタ全般、カマキリ、カブトムシ、クワガタ、クモ、カナブン、トンボ、スズムシ、コオロギ、カナヘビ、ヤモリ。いろんなの捕獲してきては共同生活を送ってきた。いや、送っている(現在進行形)。

(正直コオロギはGに見える。脚がクッと曲がってるところを見てはこいつはGでは無いから大丈夫と自分に言い聞かせてきた)

 

コオロギとスズムシの夜の大合唱、それはそれはうるさかった。

 

トンボの赤ちゃん「ヤゴ」が羽化したのを発見した時はちょうど子ども達が登校しちゃった直後で、ベランダで1人大興奮!この感動を1人で抱えきれずについママ友に電話。

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「朝からいきなり何の報告よ。」

って笑われたけど、彼女はその時彼女の息子が捕まえてきたカエルが夜中ゲコゲコうるさすぎると嘆いてた。どこもみんな一緒だね。

 

とにかく捕まえてきたものはほとんど飼育OKにしてたけど、ザリガニだけは臭いが無理すぎてキャッチ&リリースでお願いしてた。

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しかしザリガニ釣りはつい大人も夢中になっちゃうほどとっても楽しいよね!

 

こんなことを書いてたら蘇ってきた苦い思い出が。

当時小2くらいだった私。近所の田んぼで大量のイナゴを捕まえてきて、虫かごパンパンにしたまま飼育せず放置して死なせてしまったのだ。今思い出しても心苦しくなる。

子どもは残酷だ。

 

息子たちは、生き物を飼育することでたくさんの経験を得ていると思う。

生き物自体の生態に興味関心をもって知識が増えるのはもちろんのこと、命を守っていくためにどうしたら良いのか一緒にたくさん考える。

死んじゃった時の悲しい気持ちも何度も味わっている。ちゃんとお墓作って供養する、そこまで責任をもって飼育するのを約束にしている。

 

【おまけ写真】閲覧注意⚠️

大人になるために脱ぎ捨てた「幼さの象徴」とでもいいますか。

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しかし集合体恐怖症の私には2枚目きつい。

 

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