最弱メンタル女の【育自奮闘記】

繊細でお調子者のアラフォー女。子育てしながら自分育てに奮闘中。キラキラの向こう側、リアルな日常を綴ります。

私が汚部屋に慣れるまで Part2

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私の両親はきれい好きで実家はいつも整理整頓されていてなおかつ物も少ない。そんな環境で育ったから、私はきれいな部屋で過ごしたいし、そうじゃないと落ち着かない。

(ちなみに私は2人姉妹の妹。女系家族だったから男の子の生態知識ゼロだった)

だから子ども達が幼少期、散らかった部屋で過ごす精神的ストレスは半端なかった。

 

 

で、今はどうかと言うと。

自分の中のハードルをグッと下げた⬇️ 

 

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①子供部屋に関しては、物量と収納の見直しは私がやるけどあとはほぼ放置。子ども達に任せる。見るとイライラするからあんまり見ないを意識。

で、机の上が片付いていないとゴールデンタイムはやってこないことにした。

ちなみにゴールデンタイムとは、やるべきことを全て終えたら1日1時間、テレビ、DVD、YouTube、ゲーム、なんでも好きにやっていい娯楽時間のこと。

 

共有部分に個人的なものを散らかしてる時はそっこー言う。

「ここに放り投げないでほしい。」

物の住所を決めてあげて、「あちらへお帰りなさい」と。

そんな彼ら(夫含む)でも簡単に片付けられるような仕組み作りをもっとがんばりたいところなんだけどまだまだ手付かずの状態。

 

その昔、男は狩りをして生きてきた。だから遠くを見る力に長けていて逆に近くの物に気付きにくい傾向にあるんだって。だから部屋が散らかるのは仕方がないんだって。

へぇーそっか、じゃあしょうがないか〜

なんてなるかっ!

 

散らかってても気にならない人と気になって寛げない人が共同生活しているんだから、お互いの歩み寄りが必要だと思う。パーソナルスペースまでは口出ししないようにしているんだから共有部分はきれいにしてほしい。これってある意味「公平性」に基づいた考え方だと思う。

ちなみに家族で私だけパーソナルスペースありません。猫のたま(仮名)にだってあるのにさ…。

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②オシャレな部屋を目指しすぎないことにした。色合いやグッズのテイストをまとめてやわらかーい雰囲気にしたかったけど、子ども達の意思を尊重したかったから諦めた。

プラレールウルトラマンポケモンもとりあえず全部原色。派手で強そう、お目目チカチカ。

 

最近インテリアコーディーネーター次男によりイメチェンされた壁がこちら。

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ヨドバシカメラ。笑

見方によってはブルックリンテイスト的な?英語がなんだかオシャレだなぁって思ったんだって。チョキチョキ切り抜いている姿がかわいかった。

 

③地図とか四字熟語とかお勉強系ポスターはやっぱり一番過ごす時間の長いリビングに貼ってる。オシャレもクソもない。

 

でもニュースでウクライナのキーウってどこ?ガザ地区ってどこ?って時にみんなですぐ調べられるし、家族で桃鉄やる時も「津」って何県?ってなった時もすぐに確認できる。これって結構大事だと思ってる。(辞典類もリビング床にあえて置きっぱなし)

 

ちなみにお勉強ポスターもおしゃれなくすみカラーだったりワントーンだったり今はあるみたい。本当はこっちが好みだけど、あえて原色にした。

これは完全に私の感覚的な考えだけど、パキッとした色の方が子どもの脳みそになんかいいような気がして。

 

というわけで今は物が多くてごちゃっとした我が家ではあるが、頭の中までごちゃっとしないように、ある程度整理整頓はしている(つもり)。

そして友人が来る時は必死で片付ける。だからたまに人を招待するのも大事。

 

そういえばこの間、朝バタバタして部屋の中ぐっちゃぐちゃのまま仕事行ったんだけど、その日に限って忙しくて息子たちより後に帰ってきたら…

長男の友人が2名すでに居た。(基本私が留守中はお友達来ない約束なんだけど)

 

「わー見ないでー!お願いだから目つぶってほしい。もしくは薄目でお願いします!」と懇願。すると、長男友人「僕、片付け得意なんで一緒にやりましょうか?」だって。隣に居た息子はあたふたしている私を見てニヤニヤしとったわ。

 

正直小学生男子なんて、部屋の中がきれいだろうが汚かろうが見てないだろう。なーんて甘く見ていた私。だから子どもの友達が遊びに来るってなっても特別片づけることはあまりしなくて最低限レベルだった。でも最近恐怖の事実を耳にした。

長男同級生ママ談「うちの息子(小4)、結構人んちの部屋の中よく見てるらしくってさ、あの子んちはきれい、あの子んちは汚いって思ってるんだって…。」

ヒェー!やっべ。

 

 

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